多要素認証プラットフォーム 「PassLogic」の新バージョン
「Ver.5.1.0」リリースのお知らせ
主なアップデート内容は以下の通りです。
■「PassLogic エンタープライズ版 Ver.5.1.0」新機能概要
PassLogicの特徴である認証機能「PassLogic認証(マトリックス方式)」は、利用者だけが持つ「パターンの記憶」と「ブラウザに表示される乱数表」の組み合わせでワンタイムパスワードを実現する仕組みです。Ver.5.1.0は、このPassLogic認証に、スマートフォンアプリ操作後1分間だけログインを許可する「ログインプロテクト」を新たに搭載し、「パターンの記憶」と「スマートフォンの所持」による多要素認証を実現可能にしました。
▶ログインプロテクトとは?
また、ユーザーインターフェイスや、Windowsサインインに関する機能、管理・運用機能の改善を実施いたしました。
詳細な内容は、下記URLより資料をダウンロードしていただきご確認ください。
▶PassLogic エンタープライズ版 Ver.5.1.0 アップデート概要資料
■PassLogicの認証機能「PassLogic認証(マトリックス方式)」の仕組み
「PassLogic認証(マトリックス方式)」は、利用者だけが持つ「パターンの記憶」と「ブラウザに表示される乱数表」の組み合わせでワンタイムパスワードを実現する仕組みです。ブラウザに表示される乱数表から、ユーザーがあらかじめ設定したパターンに沿って数字を抜き出し、入力します。表示される乱数表がログインのたびに入れ替わるので、毎回入力する数字も変化します。また、ワンタイムパスワードを表示するための専用のデバイスやスマートフォンが不要なため、導入・管理コストが大幅に削減できます(この仕組みは「デバイスレス・ワンタイムパスワード」という機能名でご紹介しています)。
PassLogicでは、この「デバイスレス・ワンタイムパスワード」による認証をクラウドサービスや、VPN、VDI等の業務システムだけでなく、Windows OSにも適用可能です。
詳細な内容は、下記の「PassLogic」お問い合わせフォームより、お問い合わせください。
▶PassLogicお問合せフォーム
※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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