統合型ワークスペース「Google Workspace」と 多要素認証プラットフォーム「PassLogic」の連携が完了
パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川秀治。以下、パスロジ)は、パスロジが提供する多要素認証プラットフォーム「PassLogic」と、Google合同会社が提供する統合型ワークスペース「Google Workspace」との連携検証が完了したことをお知らせいたします。
https://workspace.google.co.jp/intl/ja/
Google WorkspaceにPassLogicから接続する際のイメージ
Google Workspace -SAML2.0連携動画-
Google Workspace を起点とした SSO(直接 Google サービスからログインする場合)
Google Workspace -SAML2.0連携動画-
Google Workspace を起点とした SSO( Workspace でドメインを指定する場合)
組織のセキュリティ・生産性が更に向上
Google Workspaceとは、世界の600万を超える企業が利用するGoogleが提供する統合型ワークスペースです。メールやカレンダー、ドキュメント作成ツール、大容量ストレージ、ビデオ会議などのGoogleのアプリがひとつに集約されています。
一方、PassLogicは、高度な認証セキュリティを低コスト、低負担で導入できる、多要素認証プラットフォームです。PassLogicをGoogle Workspaceと連携することで、デバイスレス・ワンタイムパスワード(知識要素)とクライアント証明書(所有要素)を組み合わせた多要素認証を適用することができます。さらに、シングルサインオン、ロックアウト自動解除、CSVファイルによるユーザー一括登録など、利用者の利便性向上、負担軽減に役立つ機能を備えており、組織のセキュリティ・生産性の向上が期待できます。
パスロジは、今回の連携検証の完了を受け、お客様にGoogle WorkspaceとPassLogicの連携設定を支援する資料提供を開始いたします。
詳細な内容につきましては、下記のPassLogicお問合せフォームより、お問合せください。
パスロジは当連携を通じて、Google Workspaceの安全、便利なご利用を支援してまいります。
PassLogic導入のメリット
① 認証強化
PassLogicの最大の特長は、スマートフォンや指紋読み取り装置などの専用デバイスを必要としない「デバイスレス・ワンタイムパスワード」(※)。機能の詳細は、下記の解説動画をご参照ください。さらに、クライアント証明書認証と組み合わせることで、コストパフォーマンスの高い多要素認証を実現します。
※ソフトウェアトークン、ハードウェアトークンによる認証も可能です。
② 業務効率向上
1回のログインで複数の業務システムに一括ログイン可能(シングルサインオン機能)。
利用者が煩雑なログイン作業から解放され、組織の生産性が向上します。
③ 管理者負担軽減
パスワード忘れやロックアウトの自動解除、CSVファイルによるユーザー一括登録など、管理者の日々の運用負担を軽減します。
PassLogic利用イメージ
パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は2000年の設立より、IT社会において日常的に行われる「ログイン」、「サインイン」といった作業「本人認証」について研究開発を行っているベンチャー企業です。
日本において33件、世界各国では合計111件の特許を取得しております。(2022年9月時点)
主力製品の認証セキュリティシステム「PassLogic」は、400社以上の企業や政府機関等に採用されています。新型コロナウイルス感染症対策によるテレワーク導入拡大にも迅速に対応し、2022年6月には発行ライセンス数144万件を突破いたしました。完全社内開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。
また、パスロジ株式会社は2022年4月にアニメ作品「TIGER & BUNNY 2」にキャラクタープレイスメント協賛をいたしました。
●連携方法に関する資料をご用意しておりますので下記のお問合せ窓口より、お気軽にお問い合わせください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。