PassLogic、Windows7サインインへの対応を開始~テレワーク推進に向け、認証強化デバイスの拡大へ~
PassLogic、Windows7サインインへの対応を開始
~テレワーク推進に向け、認証強化デバイスの拡大へ~
このたび、パスロジ株式会社が開発・提供する認証プラットフォーム「PassLogic」がWindows 7サインインに対応したことをお知らせします。
2017年5月18日にリリースされた「PassLogic Ver.3.0.0」で、Windows OSへのサインインに、PassLogicのデバイスレス・ワンタイムパスワード(OTP)が利用できるようになりました。
こちらのWindows OSへのサインイン機能「PassLogic for Windows Desktop」につきましては、すでに様々な業界のお客様から関心をお寄せいただき、導入案件も決定しております。
■「PassLogic for Windows Desktop」とは
WindowsのAD連携ユーザのログオン時にPassLogic認証を適用する機能になります。
社内システムやクラウドアプリケーションへの認証だけでなく、Windows OSへのサインインに、PassLogicのデバイスレス・ワンタイムパスワードが利用できます。端末を起動すると乱数表が表示され、ハードウェアトークンなどの認証用機器なしで、セキュアなワンタイムパスワード認証を利用できます。
>「PassLogic for Windows Desktop」使用イメージ映像(動画)
■テレワークには認証強化が必要不可欠!
働き方改革やテレワークに注目が集まる中、今まで以上に対策の必要性が高まっているのが「認証セキュリティ」です。テレワークは勤務場所が自由である反面、利用者がどのような端末を使い、どこからアクセスをしたのか、システム管理者側では把握が難しくなります。
PassLogic認証によるOTPは、毎回ランダムにパスワードが変わるため、固定パスワードに比べパスワードを盗まれる危険性が少なく、社外からのリモートアクセスやテレワークに適していると言えます。また、WindowsサインインにPassLogic認証を利用すれば、内部のアプリケーションだけでなく、端末自体をOTPで守ることが可能となります。
今回の内容についてのご説明をご希望の際には、お気軽に弊社までご連絡ください。
■PassLogicとは~認証強化と業務・管理効率アップをワンストップで実現~
PassLogicは、「パスロジック方式」により、ハードウェアトークンやソフトウェアトークンなどの認証用機器を必要とせず、Webブラウザだけで強固なワンタイムパスワードを利用できる本人認証システムです。社内システムやクラウドサービスの認証に利用することで、場所と端末を限定せずに、業務システムへの認証を強化し、不正アクセスをシャットアウトします。
LDAPによるID管理サービスとの同期や、複数の業務システムへのシングルサインオンやアクセスコントロール機能も搭載しており、組織の業務システムの認証強化と業務・管理効率アップをワンストップで実現します。
■パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は、2000年の設立より、ワンタイムパスワードを中心とした認証方式の研究開発をつづけています。日本における取得済特許件数は20件、世界各国では合計67件となり、「世界初」の独自基礎技術を複数所有する研究開発型ベンチャー企業です。
>パスロジ会社案内ページ
【パスロジ株式会社 概要】
住所 :東京都千代田区神田小川町3-26-8
設立 :2000年2月24日
資本金 :1億円
代表取締役社長 :小川 秀治
URL :https://www.passlogy.com/
主要製品 :PassLogic、PassClip、OTPプラットフォーム
【報道関係者からのお問い合わせ先】
パスロジ株式会社 担当:黛
TEL:03-5283-2263 E-Mail:passlogic@passlogy.com
※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。