パスロジ、認証プラットフォーム「PassLogic Ver.3.0.0」リリース
~デバイス不要の2要素認証、デバイスレス・ワンタイムパスワードでのWindowsサインインを実現~
このたび、パスロジ株式会社は2017年05月18日(木)に認証プラットフォーム「PassLogic Ver.3.0.0」をリリースいたしました。主なアップデートの内容は以下の通りです。
【新機能の紹介】
■クライアント証明書による端末制限
PassLogicが発行したクライアント証明書をインストールした端末でのみ、ログイン可能とする機能です。デバイスレス・ワンタイムパスワードとの組み合わせで認証用デバイスを使わずに2要素認証が実現します。
認証用デバイス不要で、接続端末は問わない(Windows、Mac、スマホ、タブレットでもOK)ため、リモートアクセスやテレワークとの相性抜群です。導入・運用コストの低減も可能です。
●認証時のクライアント証明書確認画面
■PassLogic for Windows Desktop
(WindowsのAD連携ユーザのログオン時にPassLogic認証をする機能)
社内システムやクラウドアプリケーションへの認証だけでなく、Windows OSへのサインインに、PassLogicのデバイスレス・ワンタイムパスワードが利用できます。端末を起動すると乱数表が表示され、ハードウェアトークンなどの認証用デバイスなしで、セキュアなワンタイムパスワード認証を適用できます。
>「PassLogic for Windows Desktop」使用イメージ映像(動画)
■IPアドレス制限機能(Webアプリケーション、クラウド連携)
Webアプリケーションやクラウドアプリケーションへアクセスする際に、端末が所持しているIPを参照し、特定のIP以外からのアクセスの場合には使用できるアプリケーションを制限することが可能です。例えば、社内IPからのアクセスの場合は、すべてのアプリケーションへのアクセスを許可し、社外IPからの場合は、アクセスできるアプリケーションを限定することができます。
上記以外にも追加機能、機能改善、不具合修正を実施いたしました。
詳しい内容は「PassLogic Ver.3.0.0概要資料」をご参照ください。
>PassLogic Ver.3.0.0概要資料
今回のアップデート内容についての説明をご希望の際には、お気軽に弊社までご連絡ください。
>パスロジ「資料請求・お問い合わせ」受付ページ
【PassLogicとは~認証強化と業務・管理効率アップをワンストップで実現~】
PassLogicは、「パスロジック認証」方式により、ハードウェアトークンやソフトウェアトークンなどの認証機器を必要とせず、Webブラウザだけで強固なワンタイムパスワードを利用できる本人認証システムです。社内システムやクラウドサービスの認証に利用することで、場所と端末を限定せずに、業務システムへの認証を強化し、不正アクセスをシャットアウトします。
LDAPによるID管理サービスとの同期や、複数の業務システムへのシングルサインオンやアクセスコントロール機能も搭載しており、組織の業務システムの認証強化と業務・管理効率アップをワンストップで実現します。
■パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は、2000年の設立より、ワンタイムパスワードを中心とした認証方式の研究開発をつづけています。日本における取得済特許件数は20件、世界各国では合計67件となり、「世界初」の独自基礎技術を複数所有する研究開発型ベンチャー企業です。
>パスロジ会社案内ページ
【パスロジ株式会社 概要】
住所 :東京都千代田区神田小川町3-26-8
設立 :2000年2月24日
資本金 :1億円
代表取締役社長 :小川 秀治
URL :https://www.passlogy.com/
主要製品 :PassLogic、PassClip、OTPプラットフォーム
【報道関係者からのお問い合わせ先】
パスロジ株式会社 担当:黛、樫尾
TEL:03-5283-2263 E-Mail:passlogic@passlogy.com
※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。