「Office 365」とのシングルサインオン機能を実装
~特許技術により、社内外のセキュリティポリシーを統一~
デバイスレス・ワンタイムパスワード製品「PassLogic(パスロジック)」は、マイクロソフト株式会社の提供するクラウドサービス「Office 365」とのシングルサインオン機能を実装いたしました。
社外からのOffice 365の利用においても、社内からの利用と同一のセキュリティポリシーを適用することができます。
この機能は、パスロジが取得している日本国特許JP4351349と米国特許US7206850に基づいた、他社では実現できない独自のものとなっております。
【当シングルサインオン機能で実現するメリット】
当機能は、多様な就業形態の受け入れや業務効率化のために、リモートアクセス環境を構築する企業へ、下記のようなメリットを提供いたします。
◆社外からの接続でも、ログイン作業が1回でOK!
社外からVPN機器にログインし、社内環境へ接続するだけで、Office 365などの各種サービスをパスワード入力なしで利用可能です。セキュリティを維持しつつ、ログイン作業を複数回行う手間が省けるため、業務効率が上がります。
◆管理者の管理効率はアップ!セキュリティ機器の経費はダウン!
社外から各種サービスを利用する際にも、社内のネット環境(イントラネット)を経由させることにより、セキュリティポリシーやログ管理を統一することができます。結果、管理者の運用・監視負担が軽減され、社外接続用に、別途セキュリティ機器を用意する必要もなくなります。
■用語の解説
・シングルサインオン
ITシステムを利用する際に、1回のIDやパスワードの入力で、複数のシステムへの認証を済ませることができるシステム。今回の構成では、社外からOffice 365に接続する際に、VPN機器に認証することで、Office 365へのパスワードの入力を省略できるため、シングルサインオンとなる。
・セキュリティポリシー
組織ごとに決められたITシステム利用時のルール。社内から、社外にあるOffice 365などのクラウドサービスに接続する際には、セキュリティ装置を経由することで安全な接続を確保している。そのため、利用者はセキュリティポリシーの遵守が求められる。
■パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は、2000年の設立より、ワンタイムパスワードを中心とした認証方式の研究開発をつづけています。日本における取得済特許件数は18件、世界各国では合計39件となり、「世界初」の独自基礎技術を複数所有する研究開発型ベンチャー企業です。
・パスロジ会社案内ページ:https://www.passlogy.com/corporate
■「PassLogic」について
デバイスレス・ワンタイムパスワード「PassLogic(パスロジック)」は、2015年1月に発行ライセンス数100万IDを突破いたしました。国内13社のクラウドサービス提供事業者にも導入され、ワンタイムパスワード認証サービスの標準方式となっています。
・PassLogic商品紹介ページ:https://www.passlogy.com/passlogic
【パスロジ株式会社 概要】
住所 :東京都千代田区神田小川町3-26-8
設立 :2000年2月24日
資本金 :1億円
代表取締役社長:小川 秀治
URL :https://www.passlogy.com/
主要製品 :PassLogic、PassClip、OTPプラットフォーム
【報道関係者からのお問い合わせ先】
パスロジ株式会社
担当:黛
TEL:03-5283-2263
E-Mail:passlogic@passlogy.com
※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。