国内売上シェアNo.1のWebメール「Active! mail」とデバイスレス・ワンタイムパスワード「PassLogic」の連携利用を開始

国内売上シェアNo.1Webメール「Active! mail」と
デバイスレス・ワンタイムパスワード「PassLogic」の連携利用を開始

~ サイバー攻撃されやすい企業メールのセキュリティ強化を実現! ~

 パスロジ株式会社は、デバイスレス・ワンタイムパスワード「PassLogicエンタープライズ版」と、株式会社トランスウエア(東京都中央区、代表取締役:松田 賢「以下、トランスウエア」)のビジネスWebメール「Active! mail」との連携検証が完了し、連携利用が正式に可能になったことを発表します。

PassLogic とActive! mailは簡単な設定だけで連携が可能になるため、低コスト、短期間で、システムを構築できるようになりました。
当連携機能により、これから新たにActive! mailを導入する企業様はもちろん、既に社内システムに導入済みのActive! mailのセキュリティ対策として、ワンタイムパスワードによる信頼性の高い本人認証が簡単に利用できるようになります。

■連携利用を推奨する背景
電子メールでは、毎日、機密性の高い情報がやり取りされています。メールIDの不正利用の発生は深刻な漏えい事故を引き起こすため、セキュリティ対策が必要不可欠です。

特にWebメールでは、インターネットへの接続環境さえあれば場所やクライアントを問わずメールの閲覧が可能になるため、強固な本人認証を適用することがより重要となります。今回、法人利用社数が累計2,250社以上という実績を持つActive! mailと連携利用が可能になったことで、Active! mailを利用している多くの企業様に、セキュリティ対策としてPassLogicのご提案が可能となります。

■株式会社トランスウエア 代表取締役 松田賢氏のコメント
「株式会社トランスウエアは、Active! mailとPassLogicが連携し、新たなログイン認証の強化が実現したことを喜ばしく思います。Active! mailは、社外からのメール閲覧、モバイルでの利用、セキュリティ対策、運用負荷軽減、コストメリットなど、Webメールの利点を優れたインターフェースによって最大限まで引き出している製品です。そこに、ログイン認証としてワンタイムパスワードのPassLogicが加わることで、セキュリティを一層強化することが可能となりました。社外勤務環境の実現と情報漏えい対策が求められる今日、Active! mailとPassLogicのソリューションは、リモートアクセスとセキュリティの強化を視野に入れるお客様に、提案と解決策を提供することができると考えています。」

■Active! mail とPassLogicの連携イメージ(動画)
Active! mail(PC版)のログインイメージ
https://www.passlogy.com/active-mail-ent-pc
Active! mail(スマートデバイス版)のログインイメージ
https://www.passlogy.com/active-mail-ent-iphone

■Active! mail概要
Active! mailは累計2,250法人、1,100万アカウントの導入実績と、国内売上シェアNo.1(*)を誇るビジネスWebメールのスタンダードです。
ブラウザ環境さえあれば場所を選ばずにメールの送受信が可能で、社外からのメール閲覧、モバイルでの利用、セキュリティ対策、運用負荷軽減、コストメリットなど、Webメール特有の便利さを優れたインターフェースで利用可能です。 企業の標準メールシステムとして、また大学の全学導入などにも選ばれています。
*1  ITR Market View:メール・セキュリティ市場2014

■PassLogicが採用する認証方式「パスロジック認証」概要

AboutPassLogic-ent

PassLogicでは、トークンの要らないワンタイムパスワードを実現する認証方式として、「パスロジック認証」を採用しています。
この「パスロジック認証」は、ブラウザ上に表示される乱数表の中から、利用者ごとに設定されている“位置”および“順番”(シークレットパターン)に沿って数字を抽出し、つなげることでパスワードを生成する仕組みです。乱数表を表示するたびに表内の数字が変わるため、パスワードとなる数字も毎回変わり、ワンタイムパスワードとなります(米国特許第6141751号、日本国特許第5276658号)。第三者が乱数表を見ても数字を抽出する位置がわからなければ、パスワードを判別できません。
PassLogicではこの認証方式を使用しているため、トークンを必要とせず、デバイスを紛失・盗難・借用された場合でも安全性を確保できます。この安全性と使用感、管理性などが評価され、リモートアクセスを重視される企業を中心に100万件を超えるIDを発行し、ご利用いただいております。

■株式会社トランスウエア 概要
株式会社トランスウエア(1993年設立)は、eメールソフトウエアの開発・システム構築などを手がける、日本では数少ないeメールソリューションを中心とした事業展開を行なっている企業です。主力製品「Active! mail」はWebメール製品では国内No.1の販売実績を持ち、企業や国内主要大学でのコミュニケーションの効率化やIT人材の育成に貢献しています。 また、CLOUDMARKとSVMの強力なデュアルエンジンを搭載したアンチスパム「Active! hunter」、シンプル・セキュアなメールアーカイブ「Active! vault」、7つの多面的なアプローチでメール誤送信を防止する「Active! gate」、クラウド型では初めての本格的なメール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」などのソリューションを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステム構築を支援しています。

トランスウエアについては以下のURLをご参照ください。
http://www.transware.co.jp

■パスロジ株式会社 概要
パスロジ株式会社はワンタイムパスワード製品を主要ビジネスとする認証ベンダーです。 マトリクス型のワンタイムパスワード「PassLogic(パスロジック)」を最初に考案した会社であり、全世界を含めて、唯一、 PassLogicの知財ライセンスを実施できる会社となっています。パスロジック方式は、パスロジのオリジナル技術であり、パスロジの製品は、日本国内だけでなく、海外からの利用・海外での利用等、ワールドワイドのシステムでも、安心してご利用いただけます。
パスロジ株式会社は急発展を遂げるネットワーク社会において、安心かつ安全なセキュリティを提供し、その発展に貢献できる企業を目指して活動しています。

所在地   :東京都千代田区神田小川町3-26-8
設立    :2000年2月24日
資本金   :1億円
代表取締役社長 :小川 秀治
URL     :https://www.passlogy.com/
主要製品  :PassLogic、PassClip

※特許発明に係わるサービス・製品を正当な権限なく実施することは、自社開発により実施する場合はもちろん、第三者から購入してエンドユーザとして利用する場合においても、特許権侵害となります。パスロジの正規ライセンスを受けたサービス・製品には、必ず、パンフレット等にパスロジのライセンス表示が付されています。ライセンス表示が無い製品は、パスロジのライセンスを受けておりませんので、ご注意ください。
※購入時には、ライセンスの有無をご確認いただけますようお願いいたします。
※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。

【報道関係者からのお問い合わせ先】
パスロジ株式会社
担当:山口
TEL:03-5283-2263
E-Mail:passlogic@passlogy.com

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!