社史

HISTORY

1997

創設者小川秀治が、マトリックス表を用いたワンタイムパスワードのシステム「OFFIC(オフィック)」を発明

「OFFIC」は、ブラウザだけでワンタイムパスワードを利用できる、パターン認証を採用した画期的なシステムとして発売されました。また、マウスが使用できない環境でもパターンを設定できる機能を備え、当時の携帯電話を使用したサービスにも対応しました。

2000

02月

「株式会社セキュアプロバイダ」設立

10月

「OFFIC」のワンタイムパスワードシステムが、米国特許(US6141751)を取得

2004

04月

認証サーバーソフトウェア製品「PassLogic-AS(パスロジックエーエス)」販売開始

2006

02月

「株式会社セキュアプロバイダ」から、「パスロジ株式会社」に商号変更

社名の「PASSLOGY」は、「パスワード(Password)を学び研究する(Logy)」の意味を込めて命名しました。また、ロゴは「P」と「L」で力こぶと顔を描き、「力強くて親しみやすいセキュリティサービスを届ける」という想いを表現しています。 社名が変わっても、パスロジの掲げるミッションはセキュアプロバイダ時代から変わることなく受け継がれました。

05月

パスロジック方式を2経路で認証することでセキュリティを強化した技術が、日本国特許(JP3809441)を取得

2007

06月

本人確認システム製品「パスロジ!ASP(パスロジ エーエスピー)」販売開始

「パスロジ!ASP」がInterop Tokyo 2007で「情報セキュリティ製品 特別賞」を受賞

12月

認証サーバーソフトウエア製品「PassLogic」販売開始

2014

06月

認証サーバーソフトウェア製品「PassLogic エンタープライズ版」販売開始

10月

パスロジック方式を利用した1つのパターンで複数のパスワードを管理するアプリ「PassClip(パスクリップ)」無償提供を開始

2017

09月

1週間や1カ月などの単位でパスワードを自動更新する技術「TACP」が、日本国特許(JP6207797)を取得

2018

12月

東京証券取引所 TOKYO PRO Marketに上場

「インターネットのセキュリティリスクをゼロにする」という事業目標を掲げ、事業の安定性を強化し、さらなる成長を目指して、東京証券取引所 TOKYO PRO Marketへ上場しました。

2020

03月

PassLogicのクラウドサービス「PassLogic クラウド版」販売開始

08月

設立20周年記念事業として、鹿島神宮 御手洗池口鳥居を奉納

東日本大震災により倒壊した鹿島神宮の御手洗池口に位置する鳥居を奉納いたしました。この復旧事業には、震災から9年5か月にわたる努力の集大成として携わり、2020年8月10日に無事竣工祭を迎えることができました。この取り組みは、パスロジ株式会社設立20周年の記念事業として執り行いました。
鹿島神宮 御手洗池口鳥居(千年鳥居)について

10月

「PassLogic」の発行ライセンス数が累計100万件を突破

2021

08月

業務拡大にともない、本社を東京都千代田区神田神保町に移転

2022

03月

個人用認証管理サービス「4Login(フォーログイン)」提供開始

「PassClip」として提供されていたパスワード管理アプリをアップグレードし、さらなる機能を加えるにあたり、名称を「4Login」に変更しました。この名称には、パターン認証で「4つ」の位置を利用することと、多彩なログイン機能を提供する(=for Login)という意味が込められています。

04月

アニメ作品「TIGER & BUNNY 2」にキャラクタープレイスメント協賛

11月

ファイル暗号化サービス「クリプタン」提供開始

クリプタンは、PPAP廃止の必要性が高まる中、パスワードによる暗号化の脆弱性を克服するために開発されました。安全性と利便性を追求し、公開鍵と共通鍵を組み合わせたハイブリッド暗号化技術を採用しています。

※社史の内容は、当時の出来事や表現を基に記載しています。単語や表現が現在と異なる意味やニュアンスを含んでいる場合があります。ご了承ください。

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