当社は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。
このプレスリリースはパスロジのApril Dreamです。
パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、東京都千代田区)は、2023年までに、ネット利用時のログイン作業を空気のように軽くします。そして、セキュリティや安全面については、鉄板のように頑丈にします。
情報漏洩、ハッキングなど、セキュリティ事案のニュースがたくさん報道されています。フィッシング詐欺の金融被害は25億円(*1)、個人情報漏洩は2500万人分(*2)など、被害も甚大です。さらに、リモートワークの進展で、不正アクセスなどのサイバー攻撃被害も今後増えそうです。セキュリティを多重化するなどの対策をとっていますが、ますますログインに手間がかかり、目を皿のようにした注意が必要になりそうです。
そのような状況の下、パスロジ社は、「最高のユーザビリティと最強のセキュリティ」を両立すべく、研究開発をしている企業です。ログイン認証強化システム「PassLogic(パスロジック)」は、サイバー攻撃の対象になりやすい官公庁や金融機関の他、通信や電機メーカー大手の法人向けテレワークサービスでも多数採用されており、国内133万IDの採用実績があります。(PassLogic製品紹介サイト:https://passlogic.jp/)
今回の「夢」は、パスロジ社の100件を超える特許技術を、各サイトのログインに使っていただき、セキュリティを気にしなくて良いネット社会を作ることです。
(*1) 「総務省令和2年版 情報通信白書 最近のセキュリティ事案」 : 総務省
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd134110.html
(*2) 「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」調査(2020年) : 東京商工リサーチ
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20210115_01.html
■パスロジの夢を実現するためのアクションプランは?
最新のアクションプランとして、「ログインプロテクト」特許技術をPassLogic製品に追加することを昨日(2021年3月31日)発表しました。利用手順はとても簡単ですが、セキュリティ強度は100%(*3)です。リモートワークのセキュリティを、どのような環境でも、スマートに強固にします。
また、金融機関向けに、「クイズ型取引防護システム」の特許を無償提供開始(2021年3月10日)しています。対策が難しかった「マン・イン・ザ・ブラウザ」攻撃にも効果がありますので、不正送金の被害25億円を削減することが可能です。この技術も、効果は100%(*3)でありながら、利用者側・提供側ともに負担が少ない技術です。
オンラインゲーム、ショッピング、ネットバンキング、SNS、旅行、医療、教育、e-Taxなどの行政サービス… あらゆるインターネットサービスの入口となるログイン。今後、パスロジはその「入口」を100%不正ログインから守る究極の認証強化技術を提供するとともに、会員登録やログインを全自動化していきます。
(*3)現状の攻撃方法に対しての理論強度であり、実際の利用環境要因を含めた確率防御強度とは異なります。
■インターネットが安全で平和になった後の世界は?
インターネットが安全で平和になることで、国家間サイバー攻撃もなくなり、フェイクニュースも、なりすまし事件もなくなります。その結果、人と人とのコミュニケーションがますます活発・深化し、恒久的平和世界の実現可能性が高くなります。世界中の人々がお互いに良く知り合い、理解し、多様性を認めあうことが、平和への道筋になると考えています。
「セキュリティ技術は世界平和につながる。」 これが、パスロジ創業の信念です。
「April Dream」は、4 月 1 日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢を発信いただく PR TIMES によるプロジェクトです。